【さらに進化した楽ナビ『DR200』】まだ売れているのにモデルチェンジ!? 

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パイオニアは『楽ナビ』ブランドとしては第5世代機となる『DV200』シリーズを10月下旬から発売する。第4世代機だった『DR100』の発表からわずか10カ月。もちろん現時点でもDR100の人気は衰えていない。楽ナビを最大のライバルと位置づける形でパナソニックが投入した『ストラーダCN-DV150/250』と互角の戦いを繰り広げている。

このタイミングでのモデルチェンジは少々早すぎるという気もするが、楽ナビのソフト開発を担当したパイオニア・モーバイルエンタテイメントカンパニーの矢野健一郎さんは「DR100は昨秋発表の予定でしたが、それが諸般の事情あって今年1月になりました。それを考慮するなら早すぎるモデルチェンジということではなく、あくまでも予定どおりです。DR100はフルモデルチェンジでしたが、今度のDR200はマイナーチェンジに当たります」とタネ明かしをする。

とはいえ、DR200がただのマイナーチェンジで留まらなかったというのも事実。内容的にはビッグマイナーチェンジと言うのが適切かもしれない。ハードにはほとんど手を入れず、ソフトの変更だけでさらなる多機能を実現している。それはDR100と比べた場合でも「確実に変わった」と言い切ってしまえるほどの劇的な変化だ。

《石田真一》

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