フィアット・オートのGMへの売却は1年延期に

自動車 ビジネス 企業動向
フィアット・オートのGMへの売却は1年延期に
フィアット・オートのGMへの売却は1年延期に 全 1 枚 拡大写真

イタリアのフィアットは、同社の乗用車部門フィアット・オートのGMへの売却を、1年遅らせることでGMと合意した。

3年前に、GMがフィアット・オートの株式を20%取得した際に、残りの株式をGMに買い取らせるオプション契約を両社は結んだ。このオプションは、2004年1月から2009年7月の間に、実行を求めることができるものだったが、その開始を1年遅らせることになった。もっとも早くても、フィアット・オートのGMへの売却は2005年1月以降となる。

フィアット・オートが、リストラの一環として、同社の金融部門を売却したことを、GMは契約違反とみなし、オプション契約自体の無効を訴えてきた。今回の1年延期は、法的措置をとるかわりに、両社の意思をすりあわせる時間を稼ぐのが狙いと言える。

確かに、GMのビジネスモデルは、本業の自動車部門ではなく、自動車ローンなどの金融部門で稼ぐスタイルに移行しつつある。フィアット・オートが金融部門を切り離してしまったことを、GMが、大きな契約違反とみなしたのも、仕方のないところだ。

《》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』のセンターディスプレイ専用に設計、ディーフ「保護フィルム」2製品を発売
  2. 人気のコンパクトミニバン、トヨタ『シエンタ』に次期型の情報…土曜ニュースランキング
  3. 三菱のスーパーセダン『ランエボ』ついに復活? 400ps超、PHEVの可能性
  4. ジープ、フィアット、アルファロメオの3車種3989台にリコール…火災のおそれ
  5. 日産の株価が3日続伸…国内生産台数100万台へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
ランキングをもっと見る