高速料金半額で国道通行量が3割減---2日で成果

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国土交通省・北陸地方整備局や富山県などの地方自治体で構成される北陸自動車道料金割引実験推進協議会は10日、今月4日から実施している社会実験「滑川〜朝日快速大作戦」の成果が導入2日目で確認できたことを明らかにした。

これは北陸自動車道の滑川インターチェンジ(IC)〜朝日IC間で通行料金を約半額にし、国道8号線を通行する車両を高速道路に誘導して交通量を分散し、朝夕のラッシュ時の渋滞を減らすという社会実験。今月4日から24日まで実施されている。

初日こそ通行車両が少なかったものの、実験開始2日目以降は割引区間を走るクルマが確実に増加。滑川IC〜朝日IC間の利用者は昨年11月の通行量平均値の2.8倍に達していた。また、これに呼応するように、国道8号線のボトルネックとなり渋滞が多発していた3つの橋での通行量は3割ほど減っており、これらが高速道路に流れていったとみている。

実験では長距離を走るクルマを高速道路へと誘導することを目的としており、これ以上の大きな減少があることは想定していないが、実験の実施が浸透するに従って、もう少しは国道の通行量が減るのではないかと予測しているようだ。

《石田真一》

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