【自動車アセスメント2003】衝突実験を報道陣に公開

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【自動車アセスメント2003】衝突実験を報道陣に公開
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独立行政法人の自動車事故対策機構は14日、茨城県つくば市の日本自動車研究所(JARI)において、平成15年度(2003年度)の自動車アセスメント衝突試験と歩行者頭部保護試験の模様を報道陣に公開した。

今回公開されたのは自動車アセスメント試験のうち、車体幅の40%をアルミ製のハニカムバリアに向けて衝突させる「オフセット前面衝突試験」と、歩行者の頭部を模したダミーを35km/hの速度でボンネットに向けて射出する「歩行者頭部保護試験」の二種類。

オフセット衝突実験では、今年から試験車両に含まれることになった商用車(トヨタ『プロボックス』)を、歩行者頭部保護試験ではマツダ『RX-8』を試験車両に使用している。

なお、歩行者頭部保護試験は報道公開向けに行なった模擬試験だったが、オフセット前面衝突試験は実際のデータ収集に使われる本試験となっていた。

《石田真一》

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