【自動車アセスメント2003】衝突実験を報道陣に公開

エコカー 燃費
【自動車アセスメント2003】衝突実験を報道陣に公開
【自動車アセスメント2003】衝突実験を報道陣に公開 全 2 枚 拡大写真

独立行政法人の自動車事故対策機構は14日、茨城県つくば市の日本自動車研究所(JARI)において、平成15年度(2003年度)の自動車アセスメント衝突試験と歩行者頭部保護試験の模様を報道陣に公開した。

【画像全2枚】

今回公開されたのは自動車アセスメント試験のうち、車体幅の40%をアルミ製のハニカムバリアに向けて衝突させる「オフセット前面衝突試験」と、歩行者の頭部を模したダミーを35km/hの速度でボンネットに向けて射出する「歩行者頭部保護試験」の二種類。

オフセット衝突実験では、今年から試験車両に含まれることになった商用車(トヨタ『プロボックス』)を、歩行者頭部保護試験ではマツダ『RX-8』を試験車両に使用している。

なお、歩行者頭部保護試験は報道公開向けに行なった模擬試験だったが、オフセット前面衝突試験は実際のデータ収集に使われる本試験となっていた。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る