カーナビの出荷台数が1293万台……2003年9月

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

VICSセンターによると、カーナビの出荷台数が2003年9月末で1293万台を突破。同時期のVICSユニットの出荷台数は、778万台を突破した。

カーナビの出荷台数は、2003年3月に1147万台だったが、わずか半年で146万台も増加した。この増加はカーメーカーも積極的にカーナビを売り込んできた成果ともいえるだろう。VICSユニットは、650万台の出荷台数の2003年3月から半年間で約120万台増加したことになり、カーナビとVICSユニットの出荷台数はほぼ同数になってきた。

ナビを装着しているクルマを見る限り、ビーコン受信ユニットを装着しているクルマは少ない。ほぼ全国レベルでFM多重放送・光ビーコン・電波ビーコンの3メディアでVICS情報が入手できるようになった現在、FM多重放送チューナーだけでなく、ビーコン受信ユニットの装着もユーザーは考えるべきだろう。そして、VICSセンターも、ビーコン情報がドライバーに役に立つという宣伝をもっとするべきだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る