【ダイハツ『タント』発表】リッターカー並みのディメンション

自動車 ニューモデル 新型車
【ダイハツ『タント』発表】リッターカー並みのディメンション
【ダイハツ『タント』発表】リッターカー並みのディメンション 全 2 枚 拡大写真

『タント』の最大のセールスポイントは、軽自動車ながら、小家族ならファーストカーとしても充分に使えるほどの豊かなスペースユーティリティだ。

軽のボンネット付きミニバンの中で最大のスペースユーティリティを実現するため、ダイハツの軽ミニバン『ムーヴ』のパワートレインやフロアを流用しつつも、ディメンションの見直しを徹底的に行っている。

ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1725mm。ムーヴに比べて全高が95mm高く、ワンボックスタイプを除いた軽ミニバン中、もっとも高いルーフを持つ。

ホイールベースもムーヴ比で50mm拡大され、2440mmに。これはリッターカーのトヨタ『ヴィッツ』の2370mmをも大きくしのぐ数値だ。室内容積は実に国産の1.5リットルクラスと同等となる、3.5立方メートルを確保している。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  2. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  3. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  4. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
  5. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る