BMWグループがデザイン開発体制を再編

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BMWグループがデザイン開発体制を再編
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BMWグループは、「BMW」、「MINI」(ミニ)、「ロールスロイス」の各ブランドを強化するため、グループの開発部門を再編すると発表した。

開発部門のデザインスタジオを「BMW」「MINI」「ロールスロイス」「BMWモーターサイクル」「BMW M」の5つに分離する。

今後は最初のスケッチ制作から生産開始まで、ニューモデル開発の全過程に各ブランド別スタジオがかかわることになる。各スタジオは、モデルテクノロジーを含む戦略的業務と技術的業務を担当する、特定ブランドに属さない専門部署からの支援を受ける。

BMWグループデザイン部のディレクター、クリス・バングル氏以下、ブランド別スタジオの責任者は、「MINI」がゲアト・フォルカー・ヒルデブラント氏、「ロールスロイス」がイアン・キャメロン氏、「BMWモーターサイクル」がデビッド・ロブ氏、「BMW M」がウルフ・ヴァイトハーゼ氏と、従来それぞれのブランド内でデザイン部門を率いてきたリーダーが引き続き担当する。

そしてBMWブランドの責任者には、BMWグループのアメリカデザインスタジオとして機能しているデザインワークスUSA社長だったエイドリアン・ファン・ホーイドングが担当する。

《レスポンス編集部》

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