カーシェアリング普及へ国交省が通達

自動車 テクノロジー ITS

国土交通省は28日、複数の人がクルマを共同利用する「カーシェアリング」の取り扱いを地方運輸局に通達し、政府の特区(構造改革特別区域)認定地域に限ってITを駆使した無人受け付けサービスなどを認める方針を打ち出した。

現行法では、カーシェアリングはレンタカー業者などと同じ扱いとなり、保険の加入や「貸渡証」の交付などを行わなければならない。国交省は規制緩和でカーシェアリングを参入障壁を低くするとともに、この制度を使って事業を始めたところを「環境に優しいカーシェアリング推進モデル地区」としてインターネットなどでPRすることなども検討している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る