【バーミンガムモーターショー04】ボルボS60がバージョンアップ

自動車 ニューモデル モーターショー
【バーミンガムモーターショー04】ボルボS60がバージョンアップ
【バーミンガムモーターショー04】ボルボS60がバージョンアップ 全 3 枚 拡大写真

ボルボは25日、バーミンガムモーターショーにおいて、バージョンアップした2005年モデルの『S60』を発表した。フロントグリル、バンパーやフロントライトのデザインを一新し、よりスマートな印象を与える。内装も反射の少ない材質を使用したダッシュボードを中心に新しいデザインを採用。

【画像全3枚】

T5エンジンは排気量2.3リットルから2.4リットルへ、出力250bhpから260bhpへとアップし、0-62マイル/h(100km/h)加速は、6.8秒から6.5秒に短縮された。さらに回転数1800rpm時のトルクは215Nmから280Nmへ、最大トルクは330Nm/2400rpmから350Nm/2100rpmへと、低い回転数でより大きい出力を出すことができるようになった。

また、アクティブパフォーマンスシャシーの「FOUR-C」は、新型S60ではよりスポーティにセッティングされ、車体の挙動を強く感じることができるようになった。

さらに1月のデトロイトモーターショーで発表された「BLIS」(Blind Spot Information System)を初めて搭載。BLISは、ドアーミラーに搭載されたデジタルカメラが1秒間に25枚の画像を撮影し、ドライバーの死角に入ったクルマを発見すると、アラームで報せてくれるシステムだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る