ダンプから脱落したタイヤ、乗用車の運転席に命中

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5月31日午後、滋賀県栗東市で、走行中の大型ダンプトラックから左後輪のタイヤ2本が脱落し、対向車線を走行していた乗用車の運転席付近に衝突した。この事故で乗用車を運転していた男性が軽傷を負った。

滋賀県警・草津署によると、事故が起きたのは5月31日の午後5時30分ごろ。栗東市安養寺3丁目付近の市道を走行していた10トン積みの大型ダンプトラックからダブルタイヤ構造となっている左後輪1組2本が脱落した。

タイヤはそのまま二つに分割しながら滑走し、このうち1本が対向車線を通過していた乗用車の運転席付近に衝突、もう1本は対向車線上に留まったという。

この事故でタイヤが当たった乗用車を運転していた74歳の男性が右ひじに打撲などの軽傷を負ったが、他に巻き添えを受けたクルマは無かったとみられる。

警察ではダンプトラックを運転していた38歳の男性から業務上過失傷害容疑で事情を聞いているが、警察の取り調べに対しては「ガタガタという異常な振動に気がつき、慌ててトラックを止めようとした。しかし、そのときにはタイヤがすでに脱落していた」などと供述しているという。

ダンプトラックはいすゞが1993年に製造したもので、左後輪のタイヤをハブに固定するボルト8本はすべて破断していたようだ。

《石田真一》

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