三菱自動車、組織改正で内部監査強化など

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三菱自動車、組織改正で内部監査強化など
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三菱自動車は、8月1日付けでCSR推進本部とグローバルアフターセールス本部の組織改正を発表した。

CSR推進本部は、品質統括本部の業務遂行状況の監査を強化するため、内部監査部を品質監査部と業務監査部に分割して、専任の部を新設する。

広報・IR対応機能を広報部に集約し、情報の集中と積極開示を図るため、CFO直轄だったIR部を広報部に編入する。また、6月29日付けでCSR推進本部事務局と管理本部総務部に分割移管したリスクマネジメント推進業務を行いCSR推進本部事務局に統合し、リスクマネジメントを強化する。

法務部が所管する業務のうち、株主総会運営業務、文書業務、役員人事関係業務を関連部門に移管する。法務部を管理本部からCSR推進本部に移管して紛争解決法務、契約法務、遵守法務に集中させる。

このほか、海外販売統括にあったグローバルアフターセールス本部は6月29日に社長直轄にしたが、再び海外事業統括部門に編入する。

《レスポンス編集部》

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