世界ラリー選手権（WRC）第11戦ラリージャパンは3日、北海道帯広市で開幕。帯広市中心部でセレモニースタートを行い、90台のマシンが大勢の観客に見送られながらランプオフした。
帯広駅前のメインストリートに用意された花道の左右は、5万2000人（主催者発表）の観客で埋まった。セレモニースタートはリバーススタイルが採用され、遅いゼッケンのマシンからスタート。8台のワークスマシンが姿を現すと観客の興奮は最高潮に達した。
ラリージャパンは3日から5日まで3レグ制で行われ、総走行距離は1677.43km、うちSS（スペシャルステージ、競技区間）は387.50km。
