ホールデン、豪州サーブを吸収合併へ

自動車 ビジネス 企業動向

GM(ゼネラルモーターズ)の豪州子会社ホールデンは、サーブ・オートモービル・オーストラリアを2005年1月1日付けで吸収合併すると発表した。
 
今回の合併は、GMが世界各地のサーブ部門で進めている方針に沿ったもので、バックオフィスの統合によるコスト低減を進めていく。合併後の新会社の本社は、ポート・メルボルンに建設中の新社屋に本社を置く予定だ。
 
サーブ・オートモービル・オーストラリアは、サーブ車の豪州での輸入・販売会社で、ホールデンと財務・情報システム、製品管理などのバックオフィス機能を統合する。サーブ車の販売・アフターサービス、マーケティング、広報に関する業務はサーブ・ブランド専属チームが担当する。
 
GMは全世界のサーブ事業を100%傘下に収める方針を固めて実行しており、今回の吸収合併はこの一環だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る