【BMW 1シリーズ発表】なぜ今、なぜ1シリーズなのか

自動車 ニューモデル 新型車
【BMW 1シリーズ発表】なぜ今、なぜ1シリーズなのか
【BMW 1シリーズ発表】なぜ今、なぜ1シリーズなのか 全 5 枚 拡大写真

BMWジャパンのヘスス・コルドバ社長は、今この時期に『1シリーズ』が登場(21日発表)した理由について、コンパクトなプレミアム・セグメントの伸びが予想されるなどの理由を挙げた。

【画像全5枚】

まず、一つめの理由は大型化する『3シリーズ』と、同じグループのMINIとのギャップを埋めるため。コンパクトなこのクラスはBMWの“十八番”であるという。

また、「プレミアム・セグメントは量産車セグメントより速いペースで成長する」「成長しているコンパクトの中でもプレミアム・セグメントは大幅に伸びる」という需要に対応する。

1シリーズはプレミアム・セグメントの顧客層の、他人と差別化したいという価値観にもフィットするとしている。

さらに、税込で288万8000円からというプライスにより、エントリーの役を担わせ「若い新規顧客を獲得できる」という考えを明らかにした。

エンジンの排気量やサイズは異なるものの、「3シリーズti」の「316ti」(コンパクト)の314万7900円よりも大幅に安い価格設定となっている。

なお、販売目標台数については明らかにしていないが、3シリーズtiよりも多い台数を売る計画だという。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  2. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  3. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  4. 中国エリア初、「アルパインスタイル広島183」がグランドオープン
  5. 【メルセデスベンツ CLA 新型試乗】現行最終モデルでも色褪せない、デザインと乗り味…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る