10月10日まで開催中のパリモーターショーでは、地元フランスのプジョーが、3ドア4シーターのコンパクトカー『1007』のスポーツカー仕様『1007RC』を展示していた。
ボディ色はオニクスブラックで、18インチのアルミホイールやカーボン製のドアミラーを装備。ヘッドランプ、フロントとリヤのグリル、排気管の周辺には、クロームの縁取りが施されている。
内装は、ブラック・レザーとアルカンタラで、内装を交換できる「Cameleo」システムを採用している。シートやドアの内側には、「Titan」(グレー)、「Fusion」(レッド)、「Cadmium」(サフラン・イエロー)の3タイプが用意されている。
エンジンは1.6リットル4気筒DOHC16バルブを搭載。最高出力は105kW(140bhp)。ギアボックスは、「Controled Manual 2 Tronics Gearbox」を採用。このギアボックスにはシーケンシャルモードとオートマチックモードがあり、シーケンシャルでは、ギアシフトかハンドルの脇にあるパドルで、ギアチェンジを行う。