マツダは、軽自動車の『キャロル』をフルモデルチェンジして27日から発売した。スズキからのOEM（相手先ブランドによる生産）調達で、ベースの『アルト』がフルモデルチェンジしたため、今回キャロルも全面改良した。
新型キャロルは、スズキのアルトとほとんど同じで、「日常の自分の時間に、気軽に使えるお気に入りのクルマ」をコンセプトに、女性ユーザーをターゲットにして運転しやすく、扱いやすいパッケージング、個性的な外観、明るく機能的なインテリアなどが特徴。
キャロルの販売目標は月販800台。価格は78万7500−112万5600円。
