【ホンダ レジェンド新型発表】「優れた走り」は世界に通用

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ レジェンド新型発表】「優れた走り」は世界に通用
【ホンダ レジェンド新型発表】「優れた走り」は世界に通用 全 4 枚 拡大写真

LPL(開発責任者)をつとめた本田技術研究所上席研究員の齋藤政昭氏が「BMWの『5シリーズ』やメルセデスベンツの『Eクラス』、そしてアウディの『A6』がライバルだ」と断言する新しい『レジェンド』。

齋藤氏は「強い魅力があればかならず受け入れてもらえるはず」という。「ライバルとなる欧州のセダンはいずれもイメージが確立されていますよね。だから、レジェンドも大きな特徴を持たないと通用しないと考えたんです。そのためにレジェンドが求めたものが『走り』なんです」

「乗っていただけるとすぐにわかると思いますが、レジェンドの走りはライバルをうわまわる楽しさを持っています。しかもただ楽しいだけではなく、速くて安定している。もちろん安全も確保している。そんな走りこそがレジェンドの特徴であり魅力だと考えてください」(齋藤氏)

開発陣がとことんこだわった走り、それはレジェンドが世界に通用するセダンになるための必要条件だといえるのかもしれない。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  3. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  4. マツダ『ロードスター』35周年、歴代4モデルのピンバッジを先行販売…8月29日から
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る