いすゞ、米エンジン合弁が累計生産50万基に

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車は12日、米GM(ゼネラルモーターズ)とのディーゼルエンジン生産合弁会社「ディーマックスリミテッド」(オハイオ州)の累計生産が50万基に達したと発表した。

ディーマックスは2000年7月に生産を開始し、能力は年15万基。V型8気筒6.6リットルのディーゼルエンジンを全量GMに供給、シボレーおよびGMCブランドのピックアップトラックや大型トラックに搭載されている。

1998年9月にいすゞの子会社として設立されたが、いすゞの経営再建の一環として03年にGMが出資。現在は いすゞアメリカ40%、GM60%の出資比率となっている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. シビック タイプRに本革製ステアリングホイール、ホンダアクセスが純正設定…2026年1月発売
  4. 「自動車は巨大な動くIoT」SDV時代に高まるサイバーセキュリティとAIの重要性、「オートモーティブ ソフトウエア エキスポ 2025」の見どころをナノオプト・メディア大嶋社長×レスポンス編集長が語るPR
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る