注目の「アキュラリンク」…RL/レジェンド

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
注目の「アキュラリンク」…RL/レジェンド
注目の「アキュラリンク」…RL/レジェンド 全 3 枚 拡大写真
14日にアメリカで発売が始まる2005年モデルアキュラ『RL』(日本名ホンダ『レジェンド』)にスタンダード装備される「アキュラリンク・サテライトコミュニケーションシステム」に注目が集まっている。

北米では初のスタンダード・リアルタイム・トラフィックインフォメーションを搭載しているためだ。

このシステムは、ドライバーの現在地と目的地に応じたパーソナルな道路状況の情報を提供する。事故、渋滞などの情報を頻繁にアップデートし、ナビゲーションシステム上にグラフィックでディスプレイする。

システムはXMナビトラフィックサービスを利用し、ロサンゼルス、ニューヨーク、デトロイト、シカゴなど20の大都市周辺のフリーウェイ状況を逐次更新。XMサテライトによってドライバーに届けられる。

アキュラリンクは05年モデルRLにスタンダード搭載、XMの使用料は最初の12カ月間がトライアル期間として無料で提供される。

ドライバーが平均して1年に50時間を渋滞の中で過ごす、というデータがあるアメリカで、目的地に最も速く到達できるルートを提供できるサービスは業界の注目を集めている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  3. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  4. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る