【パリモーターショー04】通信事業者もコンセプトカー

自動車 ニューモデル モーターショー
【パリモーターショー04】通信事業者もコンセプトカー
【パリモーターショー04】通信事業者もコンセプトカー 全 3 枚 拡大写真

パリサロンには部品メーカーも出展している。そしてクルマのIT化にともなって、最近では通信事業者もブースを構えるようになってきた。

モータースポーツ好きならば、オレンジという会社名に聞き覚えがあるはずだ。数年前にアロウズF1のメインスポンサーとしてレース界に登場し、チーム消滅後は各地のサーキットに広告を掲出しているイギリスの通信事業者だ。

そのオレンジがパリサロンで公開したのは、ボクスホール『スピードスター』をベースにした『セクアーナ』。次世代のマルチメディア環境をデモンストレーションするコンセプトカーだという。

セクアーナのインスツルメントパネルには、GPSナビは当然のことブルートゥースを用いたハンズフリーキットやPDAをはじめ、助手席側にはPCが搭載されてバーチャル・キーボードで操作し、さらには車内と車外を撮影する2台のウェブカムも装備している。

しかし観衆の多くは、車両の外観に目を奪われるだろう。クラブマンレーサーふうのスタイリングはマッドネス・デザインの手によるものと発表されている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  2. いすゞとUDトラックスのトラック163台でリコール…フライホイールのカバーが脱落するおそれ
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る