【トヨタF1】ラルフ、初テスト終了

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【トヨタF1】ラルフ、初テスト終了
【トヨタF1】ラルフ、初テスト終了 全 3 枚 拡大写真

ラルフ・シューマッハが先週、トヨタ・ドライバーとしての初テストを無事終了した。バルセロナテストで2日間に渡り計158ラップを走破したラルフ。そこでは2004マシンの改良型が彼の予想を上回るマシンであったことにまず驚いたという。

「トヨタチームから大歓迎を受けたよ。もう長いこと僕がトヨタにいるみたいだった。みんなが助けてくれるし、数多くのサポートをくれるから、慣れるのは簡単」とラルフ。

「チーム内の作業方法には特に感銘を受けたよ。2日間を使ってチームについて学びつつ、2004年スペックのマシンに慣れるように作業してきたけれど、その内容には満足している」

「特に嬉しい喜びだったのは、パッケージが僕の期待より遙かに良かったこと。マシンはバランスもよく、ハンドリングもいい。もちろんやらなければならないことはたくさんあるが、これまでのところ、僕の気持ちはハッピー以上」

「多くの作業をこなすことができたし、いろいろ試すことが出来て楽しかった。木曜日からはタイヤテストも出来たし、来週はヘレスに移動して、来シーズンに向けてマシンを本格的に準備するんだよ」とラルフは語った。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る