マツダは、2005年1月9日から米国デトロイトで開催される2005年北米国際自動車ショーに、クロスオーバーコンセプトカー『MX-Crossport』(MXクロスポルト)を出品すると発表した。
北米市場に導入する『マツダ5』(日本名『プレマシー』)と『マツダスピード6』(日本名『マツダスピードアテンザ』)も出品する。
MXクロスポルトは、クロスオーバーデザインコンセプトで、マツダのデザインDNAをさらに進化させた、今後の将来商品の方向性の一端を示すものとしている。主に北米市場をターゲットにデザインした。
「アドバンスドフロンティア」のデザインテーマのもと、4人の大人が快適に過ごせる実用性のある広い空間を保ちつつ、スピーディでアスレチックなイメージとSUVの力強さを同時に表現することを目指した。