【愛・地球博】ヤマハ、自転車タクシーを開発

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ヤマハ発動機は、2005年3月25日から開催される「2005年日本国際博覧会」(愛知万博)で、会期中の来場者の会場内移動ツールとして利用される「自転車タクシー」を7台製作して発表した。 

自転車タクシーは、独自のデザインの車体にヤマハ発動機の電動ハイブリッド自転車PASユニットを搭載したもの。自転車タクシーのコンセプトは、博覧会のテーマである「自然の叡智」と、ヤマハ発動機の企業目的である「感動創造」との調和としている。

外観デザインは、FRP技術を駆使し、柔らかい曲線と硬質感を醸し出す面とを組み合せ、懐かしさを感じさせながらも未来感を感じてもらえるフォルムにした。内装には麻や木質繊維などの天然素材を使用。ルーフ部には透明な素材を用いて外部空間との一体感を強調している。

《レスポンス編集部》

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