新型 ヴィッツ から、トヨタは衝突安全性能を強化

エコカー 燃費
新型 ヴィッツ から、トヨタは衝突安全性能を強化
新型 ヴィッツ から、トヨタは衝突安全性能を強化 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は22日、車対車の衝突安全試験の速度を従来の50km/hから同55km/hにアップし、これに対応した新ボディ構造を来年初頭に発売する新型『ヴィッツ』から採用すると発表した。

新型ヴィッツはフロントサイドメンバーやフロアクロスメンバーなどを工夫し衝突時の衝撃を効率的に吸収するボディ構造を取り入れる。これにより、2tクラス車との55km/hどうしでの前面・後面オフセット衝突(50%ラップ)、側面衝突試験をクリアした。

また追突された場合の乗員の首への傷害を軽減する新「WILコンセプトシート」も新型ヴィッツから採用する。従来よりも厳しい50km/hでの追突事故を想定した社内試験で、同社独自の目標をクリアした。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】スライドドアになったムーヴは、軽のスタンダードになれるのか?…岩貞るみこ
  5. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る