デザインの仕方…日産 ティーダ の場合

自動車 ニューモデル 新型車
デザインの仕方…日産 ティーダ の場合
デザインの仕方…日産 ティーダ の場合 全 5 枚 拡大写真

9月30日に発表・発売された日産『ティーダ』。新型コンパトカーだが、『サニー』や『パルサー』の後継車ではない。イメージ継承のないブランニューはどうデザインするのか。「センターセクションから」と解説するのは中島敬プロダクトチーフデザイナー(PCD。デザイン本部、第1プロダクトデザイン部)。

【画像全5枚】

センターセクションとは車体中央部の横断面。中島PCDは続ける。「2人の人間を左右に座らせます。肩幅、頭の横の空間、地上からのヒップポイント高さ、乗り降りの際に頭を抜くスペース、安全要件からボディの厚さ、そして5ナンバー枠の外寸。これらでセンターセクションが決定します」

「そして、その全高と、サイドウィンドウの引き込み寸法から、ウエストライン高さが導きだされます」と中島PCD。実はティーダは理詰めでデザインされていたのだ。

「ええ。このままだと理詰めで冷たくなるので、“きびきび”とした表情を加えるわけです。これまでの作業でウエストライン高さ、厳密にいうと、Bピラー基部の位置が決定しました。ここから前後に伸びるウエストラインで表情をつけています」

「このウエストラインは面(上面と側面)を分け、上から見た造形=プランビューを特徴あるものにしています。ティーダと同様にプランビューで表情をつける方法は、すでに『Z』や『ティアナ』、『ムラーノ』などにも見られ、日産デザインのひとつの特徴です」

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェ911最終型「993」専門リマスター、Gunther Werksが日本上陸…オートダイレクトが独占販売
  2. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  3. これがレクサス『UX』次期型の顔だ! ハイブリッド継続で2026年内に登場か
  4. 体感温度を約16度下げて熱中症対策、ペルチェ冷却×送風ファン搭載「氷脈ファン」発売
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり復活、2026年秋初公開へ「シリーズ展開」も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. ボルボ・トラック、新パワートレイン発表…EVは航続700km実現
  4. 「ヤンチャEV」「欲しいぃぃ」ホンダの小型EV『スーパーワン』発売にSNS興奮!約340万円の価格に「安すぎる」の声も
  5. アウディA5シリーズにPHEVモデル追加、EV走行最長110kmを実現…1151万円から
ランキングをもっと見る