トヨタ自動車が発表した2004年12月の生産・国内販売・輸出実績は、グローバル生産が前年同月比4.1％増の50万6334台となった。
国内生産は同1.9％減の26万8730台で、2カ月ぶりにマイナスとなった。輸出が落ち込んだのが主因だ。
国内販売は同11.9％増の12万7238台で、2カ月連続でプラスとなった。軽自動車を除くシェアは42.0％で、前年同月よりも3.5ポイントアップした。輸出は同6.8％減の16万1029台で、4カ月ぶりのマイナス。アフリカ・中近東向けは増加したものの、その他の地域が減少した。
海外生産は同11.8％増の23万7604台で、36カ月連続のプラスで、12月として過去最高となった。
