【インプレ'04】河村康彦 ホンダ『レジェンド』 欧州の超高速域でも通用しうるポテンシャル

試乗記 国産車
【インプレ'04】河村康彦 ホンダ『レジェンド』 欧州の超高速域でも通用しうるポテンシャル
【インプレ'04】河村康彦 ホンダ『レジェンド』 欧州の超高速域でも通用しうるポテンシャル 全 1 枚 拡大写真

マスプロ戦略全盛の今の時代にあって「ひと月に日本で500台、アメリカで1500台の合計2000台が売れれば、ペイできる」というマーケティングは注目に値する。

が、それはともかく到底“オーバー500万円カー”には見えない『インスパイア』のお兄ちゃん(?)のようなスタイリングはちょっと期待はずれ。

長大なオーバーハングは「5年前に出ても古臭い」という印象。『アコード』以来、ホンダセダンのデザインはどうも魅力に欠ける…。

乗れば確かに自在なハンドリング感覚が新鮮。ライントレース能力は抜群に高く、このままアウトバーンに持って行っても問題なく通用しそう。

ただし、オーバー300ps級パワーをFFベースのシャシーに載せるためにはまずは4WD化からスタートしないと、というのはアウディと同様の悩みのポイントであるはず。そうした重量的なハンディキャップを背負うゆえか、自慢の“300ps”パワーも今ひとつ、そのパンチ力を実感しがたい。

■5つ星評価
パッケージング:★★☆☆☆
インテリア/居住性:★★★☆☆
パワーソース:★★★☆☆
フットワーク:★★★★☆
オススメ度:★★☆☆☆

河村康彦|モータージャーナリスト
1985年よりフリーランス活動を開始。自動車専門誌を中心に健筆を振るっているモータージャーナリスト。愛猫家なのに猫アレルギーが発症し、このところ辛い毎日……

《河村康彦》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ブリッツ、『86』&『BRZ』向け追加メーター装着用パネル「レーシング・メーターパネル・セット」発売へ
  2. 「この値段は凄い!」STI装備満載のスバル『インプレッサ』、そのコスパがSNSで話題に
  3. SUBARU、世界の革新的企業トップ100社に初選出…知的財産で高評価
  4. 超小型三輪EVに2モデル追加、ハッチバックと両開きドアの予約開始…ビークルファン
  5. HDMI入力のないクルマで動画が見れる! さらにApple CarPlayとAndroid Autoも使える、データシステム「USB KIT」の拡張性がすごいPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る