【シカゴモーターショー05】21世紀のランクル、トヨタ FJクルーザー

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【シカゴモーターショー05】21世紀のランクル、トヨタ FJクルーザー
【シカゴモーターショー05】21世紀のランクル、トヨタ FJクルーザー 全 4 枚 拡大写真
今年のシカゴショー最大の注目ニューモデル『FJクルーザー』は、プレスディ初日の9日、朝1番に発表された。

“フリーダム・トラック”と銘打たれた、トヨタの新しい若者向けのSUVとしてアグレッシブでタフなFJクルーザーは、トヨタが50年代にアメリカに持ち込み、好評を博した『ランドクルーザーFJ40』を彷彿とさせる本格派だ。

2年前のデトロイトショーで発表された『FJクルーザー・コンセプト』のエクステリアデザインをほぼそのまま活かしたボディは、コンセプトモデルをデザインしたCALTYとTMC(トヨタ自動車。本社)との合作デザインだ。

丸形ヘッドランプを囲む形のグリルやボンネットのエアインテーク、立ち上がったフロントガラス、回りこんだリアのクォーターウィンドウなどは、半世紀前に登場したランクルFJ40をモチーフにしたFJクルーザー・コンセプトそのものといっても良い。

若々しく、ファンtoドライブ、アグレッシブでタフな本格的なオフロード性能を発揮する若者向けのSUVということで、名付けられた車両カテゴリーは「フリーダム・トラック」だ。

《ケニー中嶋》

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