【ジュネーブモーターショー05】メルセデスベンツ Bクラス の新次元

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【ジュネーブモーターショー05】メルセデスベンツ Bクラス の新次元
【ジュネーブモーターショー05】メルセデスベンツ Bクラス の新次元 全 4 枚 拡大写真

メルセデスベンツはCST=コンパクト・スポーツツアラー『ビジョンB』コンセプトを量産化、『Bクラス』としてジュネーブモーターショー(3月1日開幕)で発表する。『Aクラス』の兄貴分ともいえる5ドアハッチバックワゴンだ。

メルセデスベンツによれば、広い室内空間がもたらす快適性と利便性、エキサイティングなデザイン、躍動感ある走りの楽しさを融合したという。言い換えるとツーリングカーであり、ファミリーカーであり、リクリエーショナルカーである。

Bクラスの全長は4270mm。Aクラス同様の“サンドイッチ”フロア構造をもち、エンジン+トランスミッション・ユニットがキャビンの前方斜め下、床下に半分潜り込むような形で搭載されており、全長に比して広い室内空間を実現した。荷室容量は544−2245リットル、荷室前後長は最大2.95m。

エンジンは95HPから193HPまで、直4の6機種を設定。ガソリンの最上位は「B200ターボ」に搭載される新開発の2.0リットルターボ。0-100km/h加速は7.6秒。ディーゼルの最上位は「B200CDI」の、同じく新開発コモンレール式直噴ターボディーゼル。0-100km/h加速は9.6秒となっている。

《高木啓》

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