7日にフルモデルチェンジを行ったマツダ『プレマシー』。「6+One」のパッケージに並んで、開発者がアピールするのが、走行性能の高さだ。その違いは開発主査である福永賢一さん曰く「50m走れば違いは分かってもらえるはずです」という。
プレマシーには2.0リットルと2.3リットルの2種類の直4エンジンが用意されている。ともに『アクセラ』や『アテンザ』に採用されているものと同タイプだが、プレマシー専用にチューニングレベルでの変更が加えられている。
ミッションもアクセラ同様に4ATが採用されている。
サスペンションに関しても基本的にはアクセラと共通だが、ミニバンのプレマシー用に合わせ、設定が変更されている。