首都高湾岸線、社会実験のシステム不具合が発生

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首都高速道路公団によると、首都高速湾岸線(横浜地区)割引社会実験でシステム上の不具合が発生し、一部の通行で割引が実施されていなかった。

この社会実験は、横浜市内の首都高出入口から湾岸線(大黒JCT−川崎浮島JCT)を利用し、空港中央出入口か湾岸環八出入口の間をETCで利用したドライバーに対して、通常900円(神奈川線600円+東京線特定区間300円)が、普通車700円で割引されるもの。

それが、システム上の不具合で2005年2月18日以降の一部の通行で割引が実施されていない。

首都高速道路公団では、該当する利用分について割引が適用になった請求額になるよう調整を行う。なお首都高速道路公団ではシステムの改修を行い、2005年3月9日以降の通行については正常な割引が実施されている。

《編集部》

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