GM、サーブのトップを事実上更迭

自動車 ビジネス 企業動向

GM(ゼネラルモーターズ)は、4月1日付けでサーブ・オートモービルのピーター・オーガストソン最高経営責任者が辞任すると発表した。

後任には、GMヨーロッパのカール・ピーター・フォルスター社長がサーブ会長に就任、サーブの代表取締役にはGMヨーロッパの北欧地域販売・マーケティングを担当するジャン・アーク・ジョンソン・エグゼクティブ・ディレクターが就任、サーブの抜本的な再建を進める。

オーガストソン氏は、1998年にサーブの代表取締役副社長として入社、2000年に最高経営責任者に昇格、2002年に会長も兼任してサーブの再建に取り組んできたものの、経営不振のまま。このため、事実上の引責辞任と見られる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る