高速道路でのバイク2人乗りがあす40年ぶりに解禁

エコカー 燃費

2輪車業界が長年要望していた高速道路や自動車専用道路での2輪車の2人乗りが、4月1日に解禁される。改正道路交通法の施行によるもので、1965年に暴走族対策として禁止されて以来40年ぶりの措置となる。

2人乗りが認められるのは、排気量125cc超のバイクやスクーター。ただし、運転者は20歳以上で免許取得後3年以上経過という条件がつく。違反した場合は、反則金1万2000円が科せられる。

また、首都高速道路都心環状線などについては、交通量やカーブの多さから安全性を考慮、禁止措置が続くので、ドライバーは要注意だ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  4. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  5. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  6. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  7. BMWが14車種の新型車を発売へ…『X3』や『1シリーズ』に新型 2024年
  8. MINI ハッチバック 新型の頂点「JCW」、今秋デビューへ…プロトタイプの写真を公開
  9. 『セリカ』はGRで復活か? エンジンは?---トヨタの名車が再登場へ
  10. VW『ゴルフ』改良新型、新PHEVはEVモード143kmに拡大…欧州受注スタート
ランキングをもっと見る