【マツダ・プレマシー×創ったひと】 その3 マツダらしさを走りで表現…福永賢一主査

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ・プレマシー×創ったひと】 その3 マツダらしさを走りで表現…福永賢一主査
【マツダ・プレマシー×創ったひと】 その3 マツダらしさを走りで表現…福永賢一主査 全 5 枚 拡大写真

「50m走れば、ほかのミニバンとは違うということがわかってもらえると思います」と語るのは、新型『プレマシー』の開発担当主査を務める福永賢一さん。では、ほかのミニバンとの決定的な違いはどこにあるのだろうか。

【画像全5枚】

福永さんは「ミニバンといえども、運転する楽しさは表現したいと思いました。操作系に関しては全車にアクティブマチック付きのパネルシフトを採用し、Dレンジで走行中も、あえて何速のギアが使われているかをシフトインジケーターに表示しています。加速性はもちろん、操作性や音質などをトータルでまとめ上げることで、運転して楽しいミニバンを作りました」と語る。

実際に新型プレマシーに乗ってみると、軽快なハンドリングに驚かされる。ミニバンにしてはフロントの動きが軽やかで、ステアリング操作に対する応答が素早い。それでいながら、サスペンションも意外なほど多くストロークしてくれるので、タイヤの接地感が高く、乗り心地もよい。多少ロールしてもボディが揺らぐようなことがないので、安心感も高い。

最上級グレードの23Sはトルクに余裕があり乗りやすいものの、16インチホイールとなるので、乗り心地は少し硬くなる。対して売れ筋グレードとなる、20Cは15インチタイヤを装着。完全にファミリードライブに徹するなら、20Cでもじゅうぶんだと思われる。だが、新型プレマシーの走りを存分に楽しみたいと思うなら、福永さんもおすすめする20Sがいい。

20Sにオプションの16インチのアルミホイールを装着するのが、最も乗り心地とフットワークのバランスが取れている。20Cでは少し物足りなかった、コーナーでの粘りも増し、それでいて23Sよりもフロントの動きは軽快だ。

「50m走れば」という福永さんの言葉にウソはなかった。それだけプレマシーの走りには完成度の高さが感じられた。

初代プレマシーでやり残したことを礎に、「新型プレマシーでは、やれることはすべてやりました」と語る福永さんの言葉には、達成感があふれていた。その達成感につながる自信の理由は、新型プレマシーの「6+One」パッケージに触れ、ステアリングを握った人なら理解できるに違いない。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
  2. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  3. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
  4. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
  5. ボルボ『XC40』807台をリコール…火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る