ETC普及・利用状況の速報…1/3

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国土交通省道路局より、3月25日−31日のETC普及・利用状況の速報が発表された。それによると、1日あたりの利用率は、全国平均で33.5%と前週よりも1.5%アップした。また、普及状況は3月31日現在でセットアップは月計約56万台累計約625万台となっている。

公団別に見ると、日本道路公団の1日あたりの利用率は33.6%と前週よりも1.7%アップ、首都高速道路公団が38.2%と前週より1.2%アップ、阪神高速道路公団が26.4%と前週よりも1.4%アップ、本四連絡橋公団が37.7%と前週よりも2.2%アップした。本四連絡橋公団を除いた3公団は、前週ダウンした後、前々週よりも利用率を向上させている。

利用率を向上させた要因としては、やはりETCの普及状況が向上していることが第一に挙げられる。

しかし、4月1日に発生した別納カード利用車のETCレーンでの開閉バーの接触事故に見られるように、サービスの申し込み方などがユーザーに理解されていない場合もあり、各公団は申し込み方法の簡便化などを早急に図る必要がある。

《編集部》

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