姥捨SAスマートIC社会実験がスタート

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姥捨SAスマートIC社会実験実施協議会は、4月21日から8月31日までの期間で長野自動車道・姥捨SAにてスマートIC社会実験を行うと発表した。

上り線(松本方面)は入口、下り線(上越方面)は出口の利用で、利用時間は6:00−20:00。また利用車種は、ETC車載器を搭載している軽・普通車のみ。ETCゲートで一旦停止をする必要がある。

今回の社会実験では、期間中に行楽シーズンのゴールデンウィークと夏休みがあり、観光道路としてスマートICの導入が、観光客の利便性に向上するかが試される。

姥捨SA周辺には戸倉上山田温泉などの観光スポットがあり、麻績ICや更埴ICを利用するよりも利便性が向上する。

夏シーズンだけでなく、ウィンタースポーツシーズンにも同様の社会実験を行い、どれだけのドライバーが利用するかも確認してもいいだろう。

《編集部》

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