知的障害者を雇用するスズキの子会社が特定子会社に認定

自動車 ビジネス 企業動向

スズキは、今年2月に知的障害を持つ人の雇用を促進するために設立した子会社スズキ・サポートが、浜松公共職業安定所から「特例子会社」として認定されたと発表した。

特例子会社は、障害者の雇用を促進する目的で、一定の要件を満たす子会社の障害者を、親会社の雇用とみなせる制度だ。現在、スズキ・サポートは知的障害者6人が勤務しており、スズキ社内の清掃作業を行っている。今後就業範囲を広げるとともに、今年9月までに新たに9人を雇用する計画だ。

同社では、スズキ本社でも障害を持つ人に対して安定的に働ける機会を提供するため、今年1月から新たに8人の障害者を雇用するなど、企業の社会的責任を果たしたいとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  4. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  5. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  6. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  7. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  8. “10年先を行く”究極のハイパフォーマンスホイール、レイズ『グラムライツ 57NR』の技術革新と魅力の全貌PR
  9. EVジェネシス、曲がる太陽電池を搭載した3輪車の実証実験開始
  10. ジープの小型SUV『アベンジャー』、PHEVの「4xe」を間もなく発表へ
ランキングをもっと見る