【カロッツェリアHDDサイバーナビ】地道な改良を施す

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【カロッツェリアHDDサイバーナビ】地道な改良を施す
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パイオニアは11日、カロッツェリアブランドで販売するカーナビのハイエンドモデル「HDDサイバーナビ」の2005年モデルを発表した。

【画像全2枚】

4機種がラインナップされており、MDを含めたフルメディアに対応する最上位モデルの『AVIC-ZH990MD』は税込みで36万7500円。5月下旬からの発売開始を予定している。

今回のモデルチェンジでは、筐体やメカニズムを2004年モデルの『AVIC-ZH900』からキャリーオバーし、ソフトウェアを改良して機能や使い勝手を向上させたことを特長としている。

最大の改良点は通信を利用してVICS情報の取得を行う「オンデマンドVICS」に対応したこと。携帯電話やCFカードタイプの通信カードを本体にセットすれば、FM多重や光/電波ビーコンからの情報が得られないところでも渋滞状況の把握ができることはもちろん、現在地とは異なる都道府県にある目的地までの渋滞情報も取得可能だ。

別売品としてブルートゥースユニット『ND-BT1』が設定されており、これを組み合わせることでブルートゥース対応の携帯電話はケーブル接続が不要となる。また、新たにCDMA 1x WIN用のケーブルも設定しており、端子部がUSB化された電話機の接続にも対応するようになった。

《石田真一》

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