進む低公害車普及、10台のうち7台

エコカー 燃費

国土交通省は、2004年度下半期の低公害車新規登録台数が、全新規登録台数の69.7%となる145万台になったと発表した。

国土交通省のまとめによると、昨年10月から今年3月までに、新規登録された自動車は207万8716台だった。

このうち、電気自動車、メタノール自動車、ハイブリッド車、1ツ星以上かつ燃費基準達成車ばどの低公害車は144万8850台で、全体に占める割合は69.7%で、10台のうち、約7台が低公害車だった。2004年度上半期の低公害車比率は67.4%で、下半期は2.3ポイントアップした。

2005年3月末時点での低公害車の保有台数は全保有台数の19.3%となる約968万台。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る