安全走行支援サービスの社会実験検討会を24日に開催

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国土交通省と首都高速道路公団は、首都高4号新宿線上り参宮橋近辺で行われた安全走行支援サービスの社会実験検討会を開催すると発表した。日程は、24日(金)10:00−12:00。場所は東京都にある虎ノ門パストラル 新館6F「アジュール」。

3月1日−5月31日の3カ月間、首都高4号新宿線上り参宮橋カーブで行われた社会実験は、見通しの悪いカーブ先の渋滞末尾での停止、低速車両などの危険な情報を、VICS3メディア対応のカーナビにリアルタイムな情報を提供することで、追突事故防止やドライバーがヒヤリすることを軽減させるもの。

このシステムは車と道路の連携による交通事故対策でAHS(走行支援システム)と呼ばれる。

参宮橋カーブでの社会実験では、AHS画像処理センターが検知した渋滞末尾情報をVICS3メディア対応のナビに提供した。この実験結果について、有識者による討議を行い、今後の取り組み方針を検討する。

《編集部》

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