富士重の環境社会報告書、CSRを重視

エコカー 燃費

富士重工業は、2004年度の環境保全にかかわる活動実績、社会性にかかわる取り組みをまとめた「2005環境・社会報告書」を発行した。

同社は、2000年度から環境報告書を毎年発行しており、2004年度から社会的側面も加えて報告、2005年度はさらにCSR(企業の社会的責任)方針を定めるとともに、持続可能な発展のため、企業の社会的責任への取り組みについても重点を置いた。

CSR方針は、コーポレートガバナンス、環境、コンプライアンス、社会貢献を始めとした様々なテーマに対して積極的に行っていることを示した。また、環境シンボルマークを制定、地球と社会と人に優しい商品と環境作りに取り組んでいくと、している。

環境・社会報告書では、北米の関係会社スバル・カナダ・インクとスバル・オブ・アメリカ・インクでISO14001認証の取得を紹介したほか、宇都宮製作所に導入した天然ガスコージェネレーションシステムを紹介した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る