富士重の環境社会報告書、CSRを重視

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富士重工業は、2004年度の環境保全にかかわる活動実績、社会性にかかわる取り組みをまとめた「2005環境・社会報告書」を発行した。

同社は、2000年度から環境報告書を毎年発行しており、2004年度から社会的側面も加えて報告、2005年度はさらにCSR(企業の社会的責任)方針を定めるとともに、持続可能な発展のため、企業の社会的責任への取り組みについても重点を置いた。

CSR方針は、コーポレートガバナンス、環境、コンプライアンス、社会貢献を始めとした様々なテーマに対して積極的に行っていることを示した。また、環境シンボルマークを制定、地球と社会と人に優しい商品と環境作りに取り組んでいくと、している。

環境・社会報告書では、北米の関係会社スバル・カナダ・インクとスバル・オブ・アメリカ・インクでISO14001認証の取得を紹介したほか、宇都宮製作所に導入した天然ガスコージェネレーションシステムを紹介した。

《レスポンス編集部》

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