【リコール】ランドローバー クロスロード の燃料装置

エコカー 燃費

ホンダは、英ランドローバー製『クロスロード』の燃料装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は93年10月から98年4月までに輸入した1060台。

これらのクルマでは、樹脂製燃料タンクに溶着されているベントリングの成型が不適切で、燃料タンクの膨張収縮の繰り返しにより、ベントリングに亀裂が入ることがある。

このため燃料の残量が多い場合、ベントリングから燃料が漏れるおそれがある。

クロスロードはランドローバー『ディスカバリー』ベースのホンダ向けOEM供給車。

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