アウディ ジャパンは、2005年1月から施行された自動車リサイクル法に基づき、2004年度、2005年1月−3月におけるASR(シュレッダーダスト)・エアバッグ類・フロン類の特定3品目の再資源化等の状況を公表した。
ASRでは294台(68.4トン)を引き取り、37.18トンを再利用した。それにより、ASR再資源化率は54.4%で、2005年度-2009年度の法定基準である30%以上という数値を達成した。
また、エアバッグ類は64台(194個)を引き取った。回収でのエアバッグ類再資源化率は100%で、法定基準の85%以上という数値を達成した。フロン類は240台(82kg)を引き取り、適正に処理を行った。
同社では、引き続き使用済自動車の再資源化等の確実かつ効率的な実施のために、一層の取り組みを推進していく。