【マーチカップ】レスポンス後援のTeam SPEC7、予選トラブルでも4位

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【マーチカップ】レスポンス後援のTeam SPEC7、予選トラブルでも4位
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去る3日、ニッサンマーチカップ・イーストジャパンシリーズ第3戦が栃木県ツインリンクもてぎで開催された。自動車ニュースサイト『レスポンス』などが後援するオプトクラブ+hpマーチは4位フィニッシュ。

Team SPEC 7のオプトクラブ+hpマーチ(60号車)は、参戦3年目の實方一世選手のドライビング、そして高岸敏男氏が率いる高岸レーシングガレージのメンテナンスで、マーチカップに参戦してぃる。 

第2戦の筑波でポールtoフィニッシュを達成したほか、6月中旬には同じツインリンクもてぎでのEnjoy耐久レースにも出場して7時間に渡るレースを完走、Team SPEC 7は勢いに乗って第3戦にチャレンジした。

實方選手は「充分に走り込みができました。耐久とスプリントではマシンのセッティングも違うし、ドライビングのリズムも違うけど、それを元に戻せば行けると思いますよ」と事前に語っていた。

ところが前日に電気系のトラブルが発生、すぐに対策を施したものの、いくつかの調整プログラムを残したまま予選。それでも5番手タイムをマークした。

10周で争われる決勝、60号車は好スタートでポジションをキープ、オープニングラップの最終コーナー立ち上がりで一気に2台と並び、ホームストレートで交わして3番手にジャンプアップ。

しかし3周目以降はペースが上がらず、7周目にポジションをひとつ落として4位でチェッカーを受けた。出走33台、完走32台。

「途中からマシンのバランスが悪くなって、思うようにペースを上げることができませんでした。ブロックしようと思ったんですけど、明らかに後ろのマシンが速かった」と實方選手。

《高木啓》

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