スズキが発表した7月の生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産は前年同月比4.9%減の8万6849台と、3カ月ぶりにマイナスとなった。新型『エブリイ』への切り替えの影響で、国内向けの軽自動車の生産台数が落ち込んだ。
国内販売は同4.6%増の5万9073台と、19カ月連続でプラスとなった。軽自動車、登録車ともに好調に伸びている。
輸出は同9.4%増の2万7954台で、2カ月連続のプラス。『エスクード』の北米向け輸出を開始したため、2ケタ近い伸び率となった。
海外生産は同9.8%増の8万7435台で3ヵ月連続のプラス。インドネシア、中国などで増加した。
スズキ、新型切り替えで国内生産マイナス…7月実績
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《レスポンス編集部》
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