GMとダイムラークライスラーのハイブリッドにBMWが参入・続

自動車 ニューモデル 新型車
GMとダイムラークライスラーのハイブリッドにBMWが参入・続
GMとダイムラークライスラーのハイブリッドにBMWが参入・続 全 2 枚 拡大写真

GMとダイムラークライスラーがハイブリッドパワートレインを共同開発するとの宣言に、業界は大きな驚きを覚えたが、今度はこの枢軸にBMWも加わる。BMWは早くから水素燃焼機関の開発に取り組んでおり、ハイブリッドとは別の独自のグリーンカー路線を歩んで来た。

しかしエコカーの潮流がハイブリッドにあることから、このままでは時代に取り残される、という危機感があったとも伝えられている。

BMWが参入することで、ハイブリッドそのものに新たな技術が加えられる、あるいは水素/電気ハイブリッドが産まれるのか、と言った憶測も流れているが、詳細は明らかにされていない。

現在ほとんどハイブリッド市場を独占しているトヨタ、ホンダに対し、本格的な米独包囲網が出来上がりつつある、ということだろうか。ともかく、独自路線を歩んでいたBMWでさえ無視できなくなるほど、ハイブリッドのプレゼンスが大きくなっているということは間違いない。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る