【フランクフルトモーターショー05】三菱の ランサー後継Cセグメント

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトモーターショー05】三菱の ランサー後継Cセグメント
【フランクフルトモーターショー05】三菱の ランサー後継Cセグメント 全 5 枚 拡大写真

ヨーロッパのCセグメントは5ドアハッチバックが主流だ。『スポーツバック』は、『ランサー』後継として市販予定のCセグメント5ドアハッチバック予告であり、三菱自動車にとってはこのクラスの5ドアハッチバック導入は、ヨーロッパでは10年ぶりとなる。

【画像全5枚】

日本、アメリカ、ロシアではセダンモデルの投入を予定しており、次期「ランエボ」のベースは4ドアセダンバージョンになるものと目されている。

スポーツバックの新開発Cセグメントプラットフォームは、2007年に登場する次期『アウトランダー』、次期『デリカ』とも共有しており従来型と比べ剛性が格段にアップ。全車に18インチホイールの装着が可能になる。

コンセプトモデルには200hp以上を発揮する新開発4気筒ガソリンエンジンを搭載しているが、モデルに応じて1.5リットル4気筒から3.5リットルV6までの搭載が可能になっている。

ドイツ、トレバーのスタジオでデザインを担当したデザイナー、オマー・ハリルホディッチ氏いわく、新型コンセプトのデザインイメージは「F16ジェット戦闘機のエアインテイク」。ギャランにも採用されているまっすぐ伸びたボンネットラインは、逆スラントノーズタイプ。「シャークノーズ」と呼ばれるフェイスラインは、今後の三菱のアグレッシブな個性を強調する「顔」となるものだ。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る