首都高 参宮橋での安全走行支援を再開

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安全走行サービス参宮地区社会実験事務局(以下事務局)は、首都高速道路4号新宿線上りの参宮橋カーブで3月から5月まで実施されていた、安全走行支援サービス社会実験を9月21日から再開すると発表した。

この社会実験は、カーブ先の渋滞や停止・低速走行車両を道路のセンサーがリアルタイムで検知し、カーブ手前300mを走行するドライバーにVICSのビーコンを経由してカーナビの簡易図形表示や音で告知するもの。これによって、カーブでの追突事故やヒヤッ、ドキッといったドライバーの思いなどの消滅を目指す。

このサービスは、あくまでもドライバーの支援を行うもので、100%確実とはいえない。ドライバーはカーブに進入するときは注意が必要と事務局は注意を促している。

前回は、期間3カ月だったが、今回は今のところ期限は定めていない。利用してみて、ぜひ事務局にその感想・意見を伝えよう。それにより、システムが改善されるからだ。

《編集部》

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