フォード・モーター・カンパニーは、第39回東京モーターショーに、ワールドプレミアとしてコンセプトSUVの『イクエイター』を出展すると発表した。
イクエイターは機能性とスポーツ性能の進化を図った。エクステリアデザインはエアロダイナミクスを徹底的に追求、SUVには見えないエアロフォルムを実現したとしている。グラマラスなボンネットと巨大なエアインテークを持つフロントグリルで、秘めた高性能を演出した。コンセプトカラーはファースト・ライト・オレンジで、イクエイター(赤道)の名前の通り水平線から朝日が昇る様子をイメージしている。
搭載するエンジンはフォード製3.0リットルV6「デュラテック」エンジンで、インテリジェント4WDシステムとの組合せで、高いパフォーマンスを発揮すると、している。
このほか、『ヴィニャーレ』コンセプトや『フォーカスST』などを出展する。