GMの9月米国販売実績、反動で大幅マイナス

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GM(ゼネラルモーターズ)は、9月の米国での販売実績を発表した。総販売台数は前年同月比23.9%減の34万9202台で、大幅に落ち込んだ。従業員価格での一般販売キャンペーンで需要を先食いした反動が現れた格好だ。
 
車種別では、乗用車が同14.5%減の14万6824台、商用車が同29.5%減の20万2378台だった。ガソリン価格の高騰の影響で、ピックアップトラックの販売が低迷、商用車販売が特に落ち込んだ。
 
同社のマーク・ラネーブ上席副社長は「9月の販売は厳しい内容になると想定していた。在庫は記録的な低水準にまで押し下げられた」とコメントしている。
 
9月の北米生産は同3.4%減の45万4000台だった。

《レスポンス編集部》

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